ボイストレーニングを始める前に
人の声は指紋のように、その人そのものです。
人はどんな時に声を出すのでしょう? 相手に何かを伝えたい時ですね。歌はそのなかでも特別です。声でメロディーを奏でるのですから。うまく歌えた時はとても気持ちよく、 聴いた人に感動も与えます。それは、歌う人の声帯を通してその想いや感情が届くからです。 良い歌は心のなかで響きます。
あなたは自分の声が「見え」ますか?
鏡を見れば自分の顔や身体の特徴を、誰もが簡単に知ることができますね。では、声は?身長や体重のように数値でわかりますか?歌手やアナウンサーなどの声のプロでもなければ、知ってる人は少ないはずです。
ダイエットの成果を体重計の数値で見る様に、声も見る事ができます。そして変えていくこともできますよ。 それはあなたの「インナーボイス=心の声」を的確に届けるためにとても役立ちます。自分の声をトレーニングによって、いろんな風に変化させられる事がわかると、とても面白くなってきます。
その方法を覚えるのがボイストレーニングです。
鼻歌を歌っている時の自分を思い出して下さい。気分がいいですね。リラックスしているからです。
では人前で歌う時は?
プレッシャーはすぐ筋肉、声帯に影響します。これに対処できるのは、そのプレッシャーをはねのけられる自信 を持つ事だけです。歌う事は息の出し入れの連続です。
へたをすると楽しいどころか、苦しいだけになってしまいます。 そうならないために的確なトレーニングが必要です。
それは簡単に言ってしまえば、「声を使って、神経と必要な筋肉を鍛える」事と言えます。神経をきめ細やかに働かせ、筋肉は柔らかく、しなやかな程、声もうまく働いてくれます。
ジムで筋トレをやった後のシャワーやお風呂は最高ですね。
ボイストレーニングやボーカルトレーニングで自信がついた後のステージ やレコーディングなどはさらに、超最高です!
インナーボイスのシャワーに身も心も洗われます。そして今までと違う新しい世界が見えて来ます。
私達に、ぜひそのお手伝いをさせて下さい。